こはる農園・嫁ブログ 「本日もこはる日和。」

滋賀県草津市でいちごの生産・販売をしている「こはる農園」のブログです。 脱サラして農家に転身したいちご屋さんの日々のつれづれを嫁目線で綴ります

3シーズン目にして

ついに!ようやく!
こはる農園に看板が立ちました~~~\(^o^)/

今まで直売小屋のほうにはプレート状の看板を出していたのですが、
もうちょっとわかりやすくて目立つ看板作りたいよね~と言いつつ、
なかなか実行に移せず早3年。
遅ればせながら、農園の顏というべき立て看板がやっと完成しました。 

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ご覧になったお客さまからは、「こんな一枚板の看板、高かったでしょ?」と言われますが、
実はこれ、私たちの手作りなので、ほとんどお金はかかってません。

看板の素材は、大工をしている叔父が譲ってくれたもの。
それを自分たちで一生懸命加工して、見よう見まねで作ったんですよ。
なにせ、看板なんて作ったこともないから、仕上がりはアラだらけですが、
遠目にみれば、なかなかいい感じ

夏ごろから作り始めてたのですが、いちごのシーズンに入って忙しくなると、
すっかり後回しになってしまい、日の目を見るのにえらく長いことかかった看板作り。
2月のいちごの少ない時期を利用して作業を進め、ようやく完成に至りました

自分用の記録をかねて、制作過程をちょこっとご紹介しときますね。



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まず、パソコンで打ち出した文字を切り抜いて、板に転写。


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下書きの線に沿って、彫刻刀で文字を浮き彫りにしていきます。
彫刻刀は小学生のころに版画で使っていた年代物。
出来上がってから気がついたんですが、
今は電動ルーターという便利なものもあるんですね…。
そんなことに思い寄らなかった私たちは、夜ごと黙々と彫り作業に没頭してました


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文字の彫りだしが終わったら、サンドペーパーで細かい部分をやすりがけしていきます。
全体の仕上げは大工の叔父にお願いして、サンダーできれいにしてもらいました。
おじさんには何から何まで色々お世話になり、本当に感謝しています。ありがとう


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いよいよ色塗り。
失敗できないので、緊張の一瞬です。
文字に色を入れる前に、下地に防腐効果のある塗料を3回ほど重ね塗りしてあります。


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看板のメインとなるいちごにも色を塗って完成


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看板を支える柱は、昨年亡くなった母方の祖父が山で大事に育てていた桧の丸太。
生前いつもこはる農園のことを気にかけてくれていたおじいちゃんが、
ずっとそばで見守ってくれているような気がしています。


お金を出して看板屋さんに頼めば、もっと立派なものを作ってもらえると思いますが、
多少ブサイクでも自分たちで作ったほうが味があるし、何より愛着がわきます。
『お金で買えない価値がある』
そう、プライスレスなのです
(まぁ貧乏人の言い訳といえば、それまでなんですけどね^^;)

これからはこの看板とともに、皆さまをお出迎えしたいと思います
ご来園の際には、ぜひ見てやってくださいね




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いちごの食べ方

皆さんはいちごを食べるとき、水洗いしてますか?
洗わずにそのまま口に入れていますか?

「いちごって洗ったほうがいいんですか?」
最近、そんなご質問をたて続けに頂戴しました。
中にはわざわざお電話でご確認いただいたお客さまもいたりして。

いちご農家にとっては当りまえのことでも、
お客さまの中には疑問に思っておられる方も多いかもしれませんね。

結論から言いますと、私たちは洗わずに食べます
水にさらしてしまうと、少なからずいちごの味が水っぽくなってしまいます。
さらには、長時間水につけておくと、ビタミンCが流出してしまうのです。
なので、私たちはいつもそのまま口にポイポイ放り込んでいます。
ちなみに、当園で試食に出しているいちごも、洗わずに召し上がっていただいてます。

でも、皆さんに伺っていると、水洗いするという人がとても多いようで。
では、逆にいうと、なぜ水洗いされるのでしょう

いちごが汚れている気がするから?
農薬とかが心配?

それではいちご屋の嫁が解説いたしましょう


こはる農園のいちごは、下の写真のような高設栽培で育てていて、
地面から約1メートルくらいの高いところに実がぶら下がっています。
そして、床面はシートが敷いてあり、ハウス内はスリッパ履きにしています。
ですので、土ぼこりなどがつくようなことはほとんどありません。



また多くの方が心配される農薬の付着についてですが、
確かに当園は完全無農薬栽培ではありませんので、
シーズン中に農薬を散布することもあるのですが、
いちごの実がなっている間は、極力農薬散布は控えていますし、
使ったとしても、人体にほとんど害のない農薬です。

ハウス内にはミツバチがいます。
もし有害な農薬を使っていたとしたら、まず一番に蜂さんたちが死にます。
蜂さんが平気でいるくらいの農薬ですから、人間には言うまでもなく安全です。

「農薬」という言葉に、とても敏感になる方もおられるかもしれませんが、
一昔前とは違って、今は農薬の使用基準もとても厳しくなっていますし、
何よりも事情を知り尽くした私たちが平気でそのまま口にしているということを
安心材料としていただければいいかなと思います。

でも衛生観念というのは、人によってそれぞれでしょうから、
わずかなほこりなどでも気になる方は、さっと水洗いしていただければOKです。
その場合は、キッチンペーパーなどで水気を取っていただくとなおベター。

愛情込めて育てたいちごたちを、よりおいしい状態で召し上がっていただきたい…
そんないちご愛にあふれた生産者からの、いちごの食べ方指南でした~



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いちごのギフト

今日はホワイトデー
こはる農園にも、バレンタインのお返しにいちごをプレゼントしたいという男性が、
朝から次々にご来園くださり、とても忙しい一日となりました。

バレンタインデーならチョコって決まってますが、
ホワイトデーって何を選んでいいのやら…って、困っておられる方多くないですか?
ご年配のオジさまなんかは特に。
ケーキ屋さんとかお菓子売り場とか、行くのがちょっと恥ずかしいという方もいたりして。
そんなとき「そうだ、こはる農園のいちごを贈ろう!」って思ってもらえるのは、本当に光栄です
今日来られた方の中には、「本命の彼女にあげるからとびきりいいヤツをね!!」と
すごく気合の入った方もおられました(笑)
特別なプレゼントとして認めてもらえてるなんて、いちご屋冥利に尽きます


こはる農園では、こういった各種ギフトに対応させていただくため、
下記のような化粧箱(料金別途)をご用意しています。

こちらは4個入りのタイプ。(箱代100円)
お色は白とクラフト地からお選びいただけます。
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そしてこちらは2個入りのケーキボックスタイプの化粧箱。(箱代50円)
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赤の水玉模様にこだわって、嫁自らデザインした自信作
手土産や、お見舞い、ちょっとしたお礼なんかに重宝していただいてます。


化粧箱に入れるほどあらたまったおつかいものではないけど、
1パックだけちょっとしたプレゼントにしたいという方には、
簡単なラッピングでおめかししてお渡しすることもできます
(こちらは無料のサービスです。)

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ビニールのレジ袋もちょっとかわいい柄物にチェンジ。
むき出しのままのパック&愛想のない袋より、数段ランクアップ


せっかく大事に育てたいちごたち。
お嫁に行くときには、少しでも見栄え良く送り出したいのが親心ってもんです。
大事な贈り物にいちごを選んでいただいた感謝の気持ちも込めて、
できるだけのことをさせていただきますので、どうぞ遠慮なくお申し付けくださいませ




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ネーミング

「奥さんの名前、こはるさん?」
お客さまから何度か尋ねられたことがあります。

私のファーストネームは「こはる」ではありません。
(だいたい、奥さんの名前を冠した農園名にするなんて、
うちの旦那がそんなに奥さんLOVEなわけがない!!)
それに「こはる」という名の娘もおりません。

「じゃあ、なんで『こはる農園』なん?」

って疑問も持たれる方もいらっしゃるかもしれませんので、
今日はわが農園のネーミングについて、お話しようと思います。



農園を開業するにあたって、さて名前は何にしようかと旦那と考えまくりました。
一応農家としては若手である私たち。
ちょっとイマドキのおしゃれな感じがいいよね~なんてことから、
英語・フランス語・イタリア語などなど、横文字の名前いくつか考えて、
家族(母&じいちゃんばあちゃん)にちょろっと相談してみたところ、
すかさずおばあちゃんに「そんなややこしいの、覚えられんわ」と一蹴され、ふりだしに戻る。
(いや、それほど難しい名前ではなかったはずなんですけどね)


確かに、自分たちがいくら気に入ってても、人に覚えてもらわないと意味がない。
特にうちの地域は圧倒的に高齢の方が多いので、
まずは近所のおじいちゃんおばあちゃん、それから小さな子どもたちにも
すぐに覚えてもらえるような親しみやすい名前が一番!
となると“ひらがな3文字”くらいがいいね…
なぁんて経緯で、「こはる農園」という名前に決まりました。


こはるの由来は「小春日和」からきています。

いちごの育つハウスの中は、冬の寒い日でも太陽が出ていればポカポカで、
まさに小春日和のような陽気。
その中でお仕事をしていると、自然とほっこりあったかい気持ちになります。

そして、そんな「毎日が小春日和」の農園で育ったいちごを食べたお客さまにも、
ほんわかと温かい気持ちになっていただきたい…という願いがこもっているのです。


日本では「寒い冬にこたつでみかん」がほっこりの定番ですが、
こはる農園のいちごもそんなほっこりアイテムになれるといいな
家族団らんの中心に据えていただけるような立派ないちご作りを目指して
初心を忘れずに頑張っていこうと思います。


そうそう、「こはる農園」という名前にしたことで思いがけないこともありました。
「私、こはるって名前なんです^^」
「うちの孫とおんなじ名前やねん」
そんなお客さまに何人もお目にかかることができたんです。
「こはるさん(ちゃん)」ってお名前の方、結構おられるんですね。
同じ名前ということで、妙に親近感を感じていただけるようで、
赤の他人さんなんだけど、こちらも何だかうれしい気持ちになります。


今シーズンはどんな「こはるさん」との出会いがあるのかな。
たくさんのこはるさんのお越しを、心からお待ちしております



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