こはる農園・嫁ブログ 「本日もこはる日和。」

滋賀県草津市でいちごの生産・販売をしている「こはる農園」のブログです。 脱サラして農家に転身したいちご屋さんの日々のつれづれを嫁目線で綴ります

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最近のお仕事

ようこそ!こはる農園ブログへ
シーズンオフのこの時期に、ブログをご訪問いただきありがとうございます


いちごの刈り取りが終わった本圃のビニールハウス、
9月にまたいちごの株を植えるまでお役御免となるわけなんですが、
それまでにやっておかないといけないのが「熱消毒」。

いちごが植わっていたベッド(培地)にたっぷりの水をかけて、ビニールのシートで被覆します。
こういう状態にしておいて、夏の暑い日に室温50度以上を数時間保つことで、
土の中の病原菌や虫などを死滅させるのです。


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真夏のハウスを高温にするなんて、至って簡単なこと。
普段でも平気で40度以上になったりしますが、炎天下に締め切ってたら、
60度とかもっと高温になるんじゃないでしょうか

ただしあまりに高温になってしまうと、資材や機械類がことごとく傷んでしまうので要注意。
持ち出せるものや取り外しができるものなどは、ハウスの外に運び出したり、
もしくはカバーをしたりと、そういった準備もしなくてはなりません。
昨年はイマイチ加減がわからず、高温にしすぎてダメになった資材がいくつか…
しっかり菌をやっつけたいからといって、やりすぎるのは危険。
今年は温度管理に気をつけながらやらないと



熱消毒の準備が終わったら、ついでにこんなことも。

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当園はハウス内は土足厳禁、"清潔第一"がモットーでして、
床もシーズン中に何度か一斉清掃をするのですが、
シーズン終盤はあまりにドタバタしていて、ちょっと疎かになっていたものですから、
今頃ようやく、数カ月分のたまった汚れを一気に掃き掃除。

奥行85mもあるハウスですから、床全面をほうきで掃くのは一苦労
そういえば農園始めた頃、「ル〇バにやらせようか?」なんて旦那と言ってたんですが、
広すぎなのと、床がきっちり平らでないことなどから、当然NG…
ひたすら人力でがんばるしかないのです。

二人とも手にほうきのマメ作りながら頑張った甲斐あって、
寝っ転がれるくらいピカピカな床になりました~

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これで当分本圃ハウスのほうは放置でOK。
夏の間は、育苗ハウスで暑さと闘いながらのお仕事の日々となります。

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骨休め その2

こはる農園休日レポ後編です。
(前編は ">こちら )


安曇川のプチレーヴさんでおいしいランチをいただいた後、
新旭町の「道の駅 しんあさひ風車村」に足を延ばしてみることに




この時期、花菖蒲(しょうぶ)が見ごろを迎えていて、
あいにくのお天気だったのですが、雨の中しっとりと咲く菖蒲も風情があって、
とても見ごたえのある風景でした。

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あじさいも、雨によく映えてとってもきれい

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でも、花の美しさ以上に、私たちの目を奪ったものがこちらの光景。

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雨が降りしきる中、レインコートを着て懸命に作業されるスタッフさんたち。

何をされているかというと…

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咲き終わった花たちは、枯れてしぼんでしまって、取り除いてあげないといけないんですね。
そのままにしとくと、せっかくの花畑が見劣りしてしまいますから。

私たちが行ったのは金曜日。
混雑が予想される週末を明日に控え、急ピッチで作業が進められている様子でした。
でもとっても広い菖蒲園ですから、花ガラの量も並大抵ではありません。
それこそ、やってもやってもエンドレス。

私たちもいつも農作業に携わってて、「やってもやっても」のしんどさはわかるだけに、
スタッフのみなさんのご苦労がしのばれて…
きれいなお花を見て感動するより、そっちのほうにジーンとしてしまいました


菖蒲園の後は、道の駅をハシゴして農産物の直売の様子を視察したり、
知り合いの農家さんのところにお邪魔したりして、
結局お休みといいながら、なかなかお仕事のことが頭から離れないのが困ったもんですが、
おいしいものたくさん食べて、きれいな景色を見て、
ドライブ中には旦那といろんなことおしゃべりして…
(↑これ、結構重要!普段は農園でも業務連絡程度の会話しかしませんから)
のんびりとリフレッシュできた休日となりました




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骨休め

昨日までの定植作業で疲れ果てたので、
今日は思い切って、久しぶりの完全休養日
(旦那にとっては、実に4カ月ぶりのお休み)

前から旦那が「おいしいパスタが食べたい!」と言っていたので、
高島市にお気に入りのカフェがあったのを思い出して、
ドライブも楽しみつつ、ちょっと遠出のランチをしにいくことに


草津から車を走らせること1時間弱。
観光スポットでもある高島びれっじに着いて、
数年前の記憶をたぐりながら、お店のあった場所に行ってみると…


あれ
お店の名前が変わってる

事前にちゃんとネットで調べて、定休日でないことは確かめておいたのに、
肝心のお店がなくなってるなんて…
所在地までチェックしてなかったよぅ


すぐそばにあったパン屋さんにパンを買いに入りがてら、お店のことを尋ねてみたら、
「移転されたんですよ」とのこと。
ご親切に場所を教えてくださったので、それを頼りに行ってみると、
車で10分ほどのところに、探していたお店を発見
ちょっと遅いお昼になりましたが、無事ランチにありつくことができました


はるばるたどり着いたそのお店は「Petit Reve プチレーヴ」さん。



雨で外観の写真は撮り損ねましたが、木のぬくもりが温かな店内は、
前のお店の雰囲気そのままで、とても素敵なお店です。


そして待望のパスタ

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トマトソース派の旦那は「なすとベーコン」、
わたしは「タケノコのペペロンチーノ」をチョイス。
やわらかいのにシャキシャキした歯ごたえのタケノコがとてもおいしくて感激

そして至福の一皿。

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大好きなものばかり食べられて、なんて幸せな休日のひとときなんでしょう。


それにしても、今回みたいな目に遭った場合、
今の時代だったらスマホでちゃっちゃと調べられちゃうんでしょうけど、
二人そろってガラケーというアナログな夫婦にとっては、
無事にたどり着けたのが不思議なくらいで
人のご親切や、ご縁といったものをあらためて感じた一日でした。


こはる農園の休日レポは、後半に続きます



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親株の定植




カラ梅雨に嘆いていた方も多かったことと思いますが、
ここ数日の恵みの雨で少しは潤ったでしょうか。
(にしては少し降りすぎという感じもしますが…)

こはる農園も、このお天気を待ってました。
というのも、だいたい6月20日頃に親株(苗)の定植をするというのが、
いちご栽培の年間スケジュールとして決まっているのですが、
今年はあまりに気温が高くて、そんなカンカン照りの日に苗の植えつけをするのは
リスクも高いし、どうしたものか…と躊躇していたところに、
なんともグッドタイミングな悪天候!(日本語としておかしい?)
旦那とふたりで必死に頑張って、
なんとか無事に600本弱の親株の植え付けが完了しました~
(作業中はわき目もふらずにやっているので、終了後の写真しかありません)


この今植わっているのが親株で、ここから出るランナーからたくさんの子苗を作って、
それを今度また9月に本圃のほうに植え替えて、その株からいちごがとれるという算段です。

苗の増えていくしくみについては、以前に書いた記事をご参照くださいね。
(2012年10月1日 いちごの苗ができるまで  )


この作業も今回で3回目。
年々作業もはかどるようになってきたし、苗も1年ごとに質がよくなっている気がします。
去年は全然いい苗ができなくて困り果ててましたが、今年は上出来
でもあとちょっとだけ必要数に足りなくて…
旦那の農大の同期生のFさんにわけていただきました。
(Fさん、ありがとうございました

頑張ったつもりでも、なかなか一人前になるにはほど遠く…
本当に1年1年、勉強の連続です。
次こそはリベンジできるようにがんばろ!


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今年の夏も異常に暑くなるそうですが、猛暑に負けず無事に育ちますように



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ようやく終了~

梅雨だというのにほとんど雨も降らず、
じりじりと暑い日差しが照りつける今日この頃。

こんなに暑いと、昼間のハウスの中での作業なんて、身の危険と隣り合わせです。
体中の水分が全部出たんじゃないかと思うほどの大量の汗にまみれ、
給水しても給水してもきりがないし、
ひどいときには、頭がぼ~っとしてきてめまいがしそうになることも

だから、最近は真っ昼間はハウスにあまり立ち入らないようにしています。
作業は朝夕限定。
さぼっているのではありませんっ!
あくまでも身の危険から逃れるためです


そんなふうに毎日を過ごしているので、いちごの株の刈り取り作業も進みが遅くて、
数日前にようやく全部終了しました。

 

最後の一本を刈り取る儀式に臨むダンナの姿をご覧くださいませ。
感慨深い顔をしているでしょう(笑)
この儀式をもって、ようやく本当にいちごのシーズン終了を実感するのです。


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いちごの姿がどこにもなくなった本圃は、ガラーンとしてとっても寂しげ。
ここにまたいちごの株が戻ってくるのは、あと3カ月先のこと。
言いかえれば、あと3カ月もするとまた苗を植えなければならない時期が来るのですが
ともあれまずはひと段落。
たくさんやらねばならない仕事を尻目に、ほっとひと息ついているこはる農園なのでした。




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いちご染め

前回お伝えしたように、只今こはる農園ではいちごの株の刈り取り中。
ハウスを見渡しても、いちごの姿はもう見当たりません

先日、最後に残っていたいちごを収穫したのですが、
ミツバチさんがいなくなったせいで受粉し損ねたちんちくりんのいちごや、
高温続きで熟れすぎて傷んでしまったいちごも多くて、
食べられそうなものもいくらかはあったものの、
どうにもならないダメいちご多数…

本来ならそれは捨てられてしまう運命なのですが、
せっかく大事に育てたいちごをむやみに捨ててしまうのは忍びなくて、
なにか役に立たないかなぁと考えた挙句、
「いちごで染め物ってできないのかな」と思いつき、ネットで調べてみることに。


おおぅ、あるじゃ~ん『いちご染め』
いろいろなサイトに載っているのを参考にしながら、
自分流に(早く言えば「適当に」)アレンジして、いちご染めに初挑戦




こんなふうにいちごをビニール袋の中でもみもみ。
液状になったら、そこに媒染(色を定着させるためのもの)としてお酢を入れて、
布地を入れてさらにもみもみ。

ある程度馴染んだら取り出して、水で洗って、
また入れて揉んで。
これを何度か繰り返したら、いちご色の染め物ができあがり~
ちなみに、いちごは中まで真っ赤な紅ほっぺを多めに使いました。
(あきひめだと、どうしても色合いが薄くなってしまうんですよね。)


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右から、染める前の生成りの生地、一回だけ染色液に浸したもの、3回浸したもの。

適当にやったにしては、自分的には大成功
もっと薄い色になるかと予想してたんですが、思ったよりきれいなピンク色になりました
何とも優しくて可愛らしい色合い~
このとっておきの生地で何を作ろうか、わくわくしてしまいます


それから、こんなものも染めてみました。
服屋さんでもらったノベルティのトートバッグ。

before(染める前)
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after(染めた後)
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画像では色の違いがわかりにくいかもしれませんが、
こちらもなかなかいい具合に、やわらかなピンク色に染まりました。
おまけにほんのりいちごの香りつき


こんなことして遊べるのも、いちご屋さんの特権です
以上、「こはるラボ」より実験のご報告でした




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刈り取り中

こんにちは。
本日もこはる日和♪どころか、すでに猛暑と闘っているこはる農園です
今日も暑かったですね~。


よくお客さまから「いちごの株はずっと植えっぱなしなの?」と訊かれますが、
いいえ、そんなことはなくて、1年ごとに植え替えとなります。
収穫が終わったら全部刈り取って、夏の間にハウスの温度を上げて土を熱消毒し、
9月にまた新しい苗の植え付けをするのです。
そんなわけで、オフシーズンになって真っ先に取りかかる作業が株の刈り取り。






つい先日までいちごがぷらぷらとなっていた株も、お役目が済んだらとっとと撤去。
なんとも非情なもんですが、放っておいても害虫や病気が蔓延するだけだし、
暑くてハウスに入れない本格的な夏がやってくる前に刈り取りたいので、
毎日せっせと作業に励んでいます。



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クラウンと呼ばれるいちごの株の根元部分からは、びっしり根っこが生えていて、
簡単には引っこ抜くことができないので、はさみで切り離していきます。


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立派なわさびみたいに見える、がっしりしたクラウン。
根っこの密度がすごいので、切り離しも一苦労です


最初はチョッキンチョッキンチョッキンナーって感じで、調子良くて楽しいんですが、
なんせ数がすごいたくさんなので、すぐに手は腱鞘炎みたいになるし、腕はパンパン
見た目以上に過酷な労働なのです


この仕事、去年もやったはずなんだけど、こんなにしんどかったっけ?と思ったら、
去年は今年ほど株の元気がなくて、株の大きさも根張りの具合も全然違ったんですよ。
ひょろひょろっとしてた去年の株の刈り取り作業は、結構やりやすかったんですが、
今年は株の勢いも旺盛で、根もがっしり張ってるので、手こずるのなんのって。

でも株が元気だからこそ、最後までおいしいいちごをたくさん穫ることができたんだから、
恨みごとなんて言ってたら罰あたります。
「いっぱいいちご生らせてくれてありがとう。ご苦労さまでした」
感謝の気持ちをもって刈り取りしないとね。
いや、そうは言ってもやっぱりしんどい~~~



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すっかりハウスも寂しい光景になりました。
これでやっと4分の1終わったところ。
あと6000本…
腕にサ〇ンパス張って、明日もがんばりますっ



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