こはる農園・嫁ブログ 「本日もこはる日和。」

滋賀県草津市でいちごの生産・販売をしている「こはる農園」のブログです。 脱サラして農家に転身したいちご屋さんの日々のつれづれを嫁目線で綴ります

いちごの苗ができるまで

台風一過。
幸いうちのほうは大した被害もなく、
無事に通り過ぎて行ってくれて、ほっと一安心。


で、昨日は台風の中、何を一生懸命やっていたのかというと…
イチゴ農家にとって一年で一番大変な作業、
「本圃への定植」を家族総出でしてたのです。
注:本圃(ほんぽ)とはいちごを収穫するハウスのこと。
  対して、苗を育てるほうは育苗ハウスと呼びます。


あっ、その前に!
まず全く知識のない方に、いちごの苗の育て方を
簡単にご説明しとかないといけませんね。
(※いちごの栽培方法には様々なものがあるので、あくまでうちの農園のケースです)


いちごはランナーというツルを出して繁殖します。

育苗1

写真の左側、プランターに植わってるのが親株、
ぴろ~んと伸びたツルがランナーで、
その先っちょに葉っぱが出ているのが子株(苗)です。
一本の親株から何本ものランナーが出てくるので、
それを土の入ったポットに刺して苗を作るのです。


こはる農園の場合、8400本のいちごを栽培しているのですが、
まず3月に90本の苗を購入し、それを6月までに1000本程度に増やします。
(1本の親株に対して10数本の子株を作るってことですね)

で、6月になったら子株を親株から切り離して、新たにプランターに移植します。

600本弱の苗を植えた育苗棟の様子がこちら

育苗2


そこからまた同じように子株を増やしていって、
夏の間に1万本くらいの苗を作ります。

はい、こんなふうにどわ~っと増えました。

育苗3

1万本もあると、密集しすぎて何が何だか…(笑)

そして9月の終わりに、いよいよこの苗たちを育苗ハウスから出して、
本圃の栽培ベッドに定植をします。
その作業にこの1週間かかりきりだったというわけです。


長くなりましたので、定植の様子は次回UPしますね。



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定植完了~ | Home | 台風接近中

コメント

よかった~

台風でハウスにまた被害が出たら大変と思ってたけど、無事なようで安心しました。

2012/10/02 (Tue) 22:19 | らんくん #- | URL | 編集
>らんくん

ご心配おかけしましたm(__)m
ついこの間、屋根のビニール張り替えたばかりで、
またどうにかなったらどうしようと思ってたけど、
無事に過ぎて行ってくれてほっとしました。

先日はお手伝いありがとう!
おかげさまで何とか無事植わりました。
ご奉仕のお礼は、またいちごで勘弁してね。
(ちゃんと収穫できたら、の話ですが。笑)

2012/10/03 (Wed) 22:13 | koharu #- | URL | 編集

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